スタジオ・ミュージシャンとして、さらに藤丸バンド、SHOGUN、AB’Sのフロントマンとして知られるギタリスト、待望の書き下ろし!愛した人たち、去り行く人たち…芳野藤丸(許される範囲で)赤裸々告白!
芳野藤丸(よしのふじまる)
ギタリスト/ヴォーカリスト/作・編曲家/プロデューサー
1951年生まれ、北海道函館市出身。大学時代にロックバンド“WISH"を結成して米軍基地やディスコなどでセミプロ活動を開始。その後、つのだひろに見い出され、キャプテンひろ&スペースバンドに加入し、脱退後、CM曲のレコーディング・プレイヤーを経てスタジオ・ミュージシャンとなる。以降、“ファーストコール"ギタリストに上りつめ、1万曲を超えるレコーディング・セッションに参加。一方、西城秀樹のバックバンドとして藤丸バンドを結成。その後、SHOGUNのギター&ヴォーカルとして、TVドラマ『探偵物語』の主題歌などを大ヒットに導く。80年代以降も、ソロ活動や枚挙に暇がないほどのレコーディング・セッション、ライヴ・サポート、楽曲提供、プロデュースワークに並行して、引き続きSHOGUNやAB'S、ソロ、さらに“AOR+Bossa Nova"を奏でる新ユニット“BOR"でも精力的に活動。今年2017年、キャリア45周年を迎えた。
[参加楽曲]
西城秀樹「傷だらけのローラ」「ギャランドゥ」「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」、チャゲ&飛鳥「ひとり咲き」、バンバン「『いちご白書』をもう一度」、太田裕美「木綿のハンカチーフ」、桑江知子「私のハートはストップモーション」、郷ひろみ「よろしく哀愁」、石川さゆり「天城越え」、杏里「オリビアを聴きながら」、小泉今日子「素敵なラブリーボーイ」、中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」、岡田有希子「ファースト・デイト」など多数