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松嶋 菜々子(まつしま ななこ、1973年10月13日 - )は、日本の女優、ファッションモデル。神奈川県横浜市出身。セブンス・アヴェニュー所属。夫は俳優の反町隆史。2女の母。
略歴1990年代神奈川県横浜市出身。小学生までを横浜市鶴見区で過ごし、その後はデビューまで座間市で過ごした。兄がいる。小さい頃は目が悪くて、眼鏡を手放せない状態だった。横浜市立矢向小学校、相模女子大学中学部・高等部卒業。
高校1年の終わりごろ、モデルにスカウトされ、両親の反対を説得しデビュー。労働省のポスターを手始めにマクドナルドの「てりやきバーガー」のCMのほか、雑誌「ViVi」などで活躍しながら、「なるほどザ・ワールド」(CX)への出演を経て、高校3年だった1991年11月、「旭化成 水着マスコットガール」決勝全国大会でキャンペーンガールに選出され1992年度の同社「水着キャンペーンガール」で活躍。
この抜擢をきっかけに本格的に芸能界に進出。1995年のCM「アベニール・サリュー」(日産)での「お~ま~た」の台詞とミニスカートの脚線美が話題を呼び、指名の仕事が急増。松下電工のCMでは水野真紀に続く「きれいなおねえさん」に扮して話題となった[6]。
歌手のMISIAのファンであり、ドラマやCMでのタイアップが多い。女優の深浦加奈子の事を姉のように慕っていた。運転免許は普通自動車と普通自動二輪車を所持。
『救命病棟24時』(第3シリーズ)、『火垂るの墓- ほたるのはか -』、『花より男子』(TBS)で共演した井上真央とは、かつて同じ事務所だった(現在、井上は別事務所(アン・ヌフ)に移籍)。『GTO』、『魔女の条件』、そして『家政婦のミタ』といった遊川和彦脚本の作品で共演をした(いずれも校長や家政婦派遣所の雇い主など仕事上の上司や母親などの自分よりも立場の上の役を演じた)白川由美とは同じ事務所の所属である。
私生活ドラマ『GTO』で共演した反町とは、『GTO』撮影終了から約1年後の1999年11月に交際がスタートし、2001年2月21日ZEPP TOKYOでのライブ(国内最後のライブとなっている)を終えた後に結婚。2月22日に、反町自身の公式サイトでファンに報告し、フジテレビのスタジオで、反町、松嶋2人揃って会見を開いた[7]。
出演テレビドラマ