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堤幸彦

已有 146 次阅读2020-2-14 10:02 |个人分类:Wikipedia


堤 幸彦
(つつみ ゆきひこ、1955年11月3日 - )は、日本演出家映画監督オフィスクレッシェンドの取締役。三重県四日市市生まれの[1]愛知県名古屋市千種区育ち[2]。活動初期は、堤ユキヒコ名義を使用した。

経歴

1955年三重県四日市市に生まれ、6歳のときに父親の仕事の都合で愛知県名古屋市に引っ越した[3]。名古屋市立田代小学校、名古屋市立城山中学校、私立愛知高等学校と進学し、高校を卒業する18歳まで名古屋で過ごした[3]。高校時代からロックに傾倒し、はっぴいえんどに憧れて上京を希望し、法政大学社会学部社会学科へ進学する。大学在学中は当時の学生運動にも参加したが、3年の頃にそれが終わり、拠りどころを失くした堤は大きな挫折感を味わい、大学を中退する。そのころ、偶然見つけた東放学園専門学校の新聞記事をきっかけに同校放送芸術科に入学し、放送業界に入る。[4]

アシスタントディレクター時代は、当時の業界の常で先輩スタッフに怒られ、理不尽な暴力を振るわれることが日常茶飯事で[5]、仕事ができず立っているだけだったので「電信柱」というあだ名をつけられる日々だった[6]。

TBS『EXPOスクランブル』(1985年)および日本テレビ『コラーッ!とんねるず』(1985年 - 1989年)のテレビディレクターから出発(コラとんでは、TBSには無断で行っていたため、「ハロルドKITAGAWA」「ローゼンKITAGAWA」「ローゼン堤」などの変名を使用)。数々のCMやプロモーションビデオの演出を手掛けながら、1986年、秋元康と会社「SOLD OUT」を立ち上げる[4][5]。のちにこの会社からは離れ、株式会社オフィスクレッシェンド所属となる。

1988年オムニバス作品『バカヤロー! 私、怒ってます』の第4話「英語がなんだ」で劇場映画デビュー。1989年に、アメリカ合衆国・ニューヨークに渡り、1年半滞在する間にオノ・ヨーコの映画(『Homeless』)を撮っている[5]。

堤の名を一躍世間に知らしめたのは、『金田一少年の事件簿』(堂本剛版)。

その後、『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』『TRICK』『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズ等、独自の演出によってヒット作を世に送り出す。

一方、近年では『明日の記憶』や『まぼろしの邪馬台国』など、年輩層にむけたシリアスな作品や、『Kesennuma,Voices.東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜』『MY HOUSE』などの社会派作品も手掛けている。

大作映画を多く手掛けるものの長らく日本の主要映画賞とは無縁であったが、2015年に『天空の蜂』『イニシエーション・ラブ』の異なるタイプのエンタメ作品2作を手がけた手腕が評価され第40回報知映画賞監督賞を受賞した[7]。

2010年に愛知工業大学客員教授に就任する。

2017年11月30日に開館した「あいち航空ミュージアム」(愛知県豊山町・県営名古屋空港内)の名誉館長に就任[8]。

作風・制作姿勢

映画とテレビドラマの世界の双方に新しいシステムを取り入れたとされている。映画の撮影においては、監督はカメラの横で指示を出すのが常であるが、堤は別の場所にテントを設置し、その中でモニターを通して撮影の指示を出し、その場で映像を編集して俳優にも見せる。こういったやり方は旧来の映画の現場からは「伝統」に反し失礼にあたる行為と捉えられることもあるが、撮影が合理的に進み、プロデューサーや俳優とイメージを伝えあいやすくコミュニケーションが取りやすくなるという[4][9]。

他方、テレビドラマの現場では、それまでのテレビ局のスタジオ収録を中心とした撮影から一転して、オールロケの撮影にこだわっている。予算が増大するためカメラを手持ち1台に抑え、カメラ数が少ないことによる画面の単調さをカバーするためアングルに変化をつけた斬新な演出を生みだした。また、ドラマの演出にバラエティ番組のような効果音を取り入れた。この変化は以後の日本のテレビドラマ全体に大きな影響を与え、「堤以前・堤以後」と言われている。[9]

撮影の2時間前には現場に入り、イメージの確認作業をすることを常としている[6]。その際、当日の雰囲気などを反映してカット割りをその場で変更することもあり、堤のチームではこれに即座に対応できる体制を持っている[9]。

また、助監督時代の経験から、黒板製のカチンコを使用すると画面にチョークの粉が飛び、カチンコ係が責められて撮り直しになるという不合理でありながら伝統として続いていた習慣を排し、「ピカンコ」というボタンを押すと光る道具を作り使用するというシステムを作り、助監督の負担を合理的に軽減している[5][10]。

作品映画
  • バカヤロー! 私、怒ってます 第4話「英語がなんだ」(1988年)
  • HOMELESS(1991年、オノ・ヨーコ主演)
  • ![ai-ou](1991年)
  • オオカミが出てきた日(1992年)
  • 中指姫 俺たちゃどうなる?(1993年)
  • さよならニッポン! 南の島の独立宣言(1995年)
  • 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年)
  • 新生トイレの花子さん(1998年)
  • ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年)
  • チャイニーズ・ディナー(2001年)
  • 溺れる魚(2001年)
  • トリック劇場版シリーズ
    • トリック劇場版(2002年)
    • トリック劇場版2(2006年)
    • 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年)
    • トリック劇場版 ラストステージ(2014年)
  • ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY(2002年)
    • ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY(2004年)
  • Jam Films「HIJIKI」(2002年)
  • 恋愛寫眞(2003年)
  • 2LDK(2003年)
  • EGG(2005年)
  • サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜(2006年)
  • 明日の記憶(2006年)
  • 大帝の剣(2007年)
  • 包帯クラブ(2007年)
  • 自虐の詩(2007年)
  • 銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜(2008年)
  • 20世紀少年3部作
    • 20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり(2008年)
    • 20世紀少年 -第2章- 最後の希望(2009年)
    • 20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗(2009年)
  • まぼろしの邪馬台国(2008年)
  • BECK(2010年)
  • はやぶさ/HAYABUSA(2011年)
  • 平安結祈 heianyuki(2012年)- 本編冒頭で本人も出演し、堂本剛と対談している
  • 劇場版SPECシリーズ
    • 劇場版 SPEC〜天〜(2012年)
    • 劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇/爻ノ篇(2013年、2部作)
  • MY HOUSE(2012年)
  • エイトレンジャー(2012年)
    • エイトレンジャー2(2014年)
  • くちづけ(2013年)
  • 悼む人(2015年2月)
  • イニシエーション・ラブ(2015年5月)
  • 天空の蜂(2015年9月)
  • 真田十勇士(2016年9月)
  • RANMARU 神の舌を持つ男(2016年12月)
  • 人魚の眠る家(2018年11月)
  • 十二人の死にたい子どもたち(2019年1月)
  • ファーストラヴ(2021年公開予定)
テレビドラマ連続ドラマ
  • ポケベルが鳴らなくて(1993年7月期、日本テレビ)
  • そのうち結婚する君へ(1994年1月期、日本テレビ)
  • 金田一少年の事件簿(第1シリーズ)(1995年7月期、日本テレビ)
  • 金田一少年の事件簿(第2シリーズ) (1996年7月期、日本テレビ)
  • クリスマスキス〜イブに逢いましょう(1995年10月期、テレビ東京)
  • きっと誰かに逢うために(1996年1月期、テレビ東京)
  • ハンサムマン(1996年1月期、テレビ朝日)
  • サイコメトラーEIJI(第1シリーズ)(1997年1月期、日本テレビ)
  • ぼくらの勇気 未満都市(1997年10月期、日本テレビ)
  • ハルモニア この愛の涯て(1998年7月期、日本テレビ)
  • ケイゾク(1999年1月期、TBS)
  • プリズンホテル(1999年4月期、テレビ朝日)
  • 新・俺たちの旅 Ver.1999(1999年7月期、日本テレビ)
  • 池袋ウエストゲートパーク(2000年4月期、TBS)
  • TRICKシリーズ(テレビ朝日)
    • TRICK(2000年7月期)
    • TRICK2(2002年1月期)
    • TRICK(第3シリーズ)(2003年10月期)
  • ハンドク!!!(2001年10月期、TBS)
  • 愛なんていらねえよ、夏(2002年7月期、TBS)
  • Stand Up!!(2003年7月期、TBS)
  • 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年7月期、TBS)
  • 加藤家へいらっしゃい! 〜名古屋嬢っ〜(2004年10月期、名古屋テレビ)
  • H2〜君といた日々(2005年1月期、TBS)
  • 下北サンデーズ(2006年7月期、テレビ朝日)
  • スシ王子!(2007年7月期、テレビ朝日)
  • SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜(2010年10月期、TBS)
  • 家族八景 Nanase,Telepathy Girl's Ballad(2012年1月期、MBS・TBS)
  • 永沢君(2013年4月期、TBS)
  • スターマン・この星の恋(2013年7月期、関西テレビ)
  • ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜(2015年4月期、TBS)
  • 神の舌を持つ男(2016年7月期、TBS)[11]
  • 視覚探偵 日暮旅人(2017年1月期、日本テレビ)
単発
  • フローズン・ホラー・ショー(1987年、フジテレビ『月曜ドラマランド』)
  • アメリカン・ランナウェイ(1987年12月、日本テレビ)
  • 芸能界(秘)マネージャー物語(1990年4月、TBS)
  • 大逃走!!(1991年4月、TBS)
  • 世にも奇妙な物語「城」(1992年8月、フジテレビ)
  • 忌野清志郎アワー(1992年10月、日本テレビ)
  • if もしも 第4話「イジメっ子と親友・どちらの同窓会に行くべきか」(1993年5月、フジテレビ)
  • 金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件(1995年4月、日本テレビ)
  • 金田一少年の事件簿 雪夜叉伝説殺人事件(1995年12月、日本テレビ)
  • これで見納め?! 金田一少年の事件簿永久保存版(1996年9月、日本テレビ)
  • shin-D「ARE YOU HAPPY?」(1996年11月、日本テレビ)
  • お笑い金田一少年の事件簿(1997年4月、日本テレビ)
  • ケイゾク/特別篇 PHANTOM〜死を契約する呪いの樹(1999年12月、TBS)
  • ブラック・ジャック(2000年・2001年、TBS)
  • 石橋を叩いて笑う〜ゴッホの耳〜(2002年12月、テレビ朝日)
  • 池袋ウエストゲートパーク スープの回(2003年3月、TBS)
  • ご近所探偵TOMOE(2003年3月、WOWOW)
  • 石橋を叩いて笑う〜ゴッホの耳2〜(2003年3月、テレビ朝日)
  • 劇団演技者。「アンラッキー・デイズ〜ナツメの妄想〜」(2004年4月-5月、フジテレビ)
  • 四谷くんと大塚くん/天才少年探偵登場の巻(2004年7月、TBS『水曜プレミア』)
  • 加藤家へいらっしゃい! 〜名古屋嬢っ〜(2004年8月、名古屋テレビ)
  • 巷説百物語「狐者異」(2005年3月、WOWOW)
  • ホテル サンライズHND〜最後のステイ〜ROOM888『妻の本音』(2005年3月、テレビ東京)
  • TRICK 新作スペシャル(テレビ朝日)
    • TRICK 新作スペシャル(2005年11月)
    • TRICK 新作スペシャル2(2010年5月)
    • TRICK 新作スペシャル3(2014年1月)
  • 巷説百物語「飛縁魔」(2006年3月、WOWOW)
  • おかげ様で!(2010年9月18日、CBCテレビ)
  • コヨーテ、海へ(2011年1月3日、WOWOW)
  • Kesennuma,Voices.東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜(2012年3月11日、TBSチャンネル)
  • SPEC〜翔〜(2012年4月1日、TBS)
  • イロドリヒムラ「小さな恋の物語」〜非モテ男子のささやかな恋^^,〜(2012年10月15日、TBS)
  • SPEC〜零〜(2013年10月23日、TBS)
  • 視覚探偵 日暮旅人(2015年11月20日、日本テレビ)[12]
  • 刑事バレリーノ(2016年1月9日、日本テレビ)
  • ぼくらの勇気 未満都市 2017(2017年7月21日、日本テレビ)
バラエティ番組
  • ぎんざNOW! (1977年、TBS)AD
  • 街かどテレビ11:00 (1982年3月29日、TBS)AD → 演出
  • モーニングサラダ (1983年、日本テレビ)演出
  • EXPOスクランブル (1985年3月18日、TBS)演出
  • コラーッ!とんねるず (1985年7月7日、日本テレビ)演出
  • 上岡龍太郎のもうダマされないぞ! (1990年2月4日、フジテレビ)演出
クイズ番組[編集]
  • クイズ赤恥青恥 (1995年4月8日、テレビ東京)演出
テレビCM[編集]
  • コメ兵(2010年8月、東名阪にて放映)
  • ロッテ「ウェル噛む!プロジェクト ♯堤ガムロック篇」(2015年7月21日 - 、全国にて放映)
その他CM[編集]
  • QON Inc.(2019年7月、ショートムービー第1話「なんなんだ?」篇公開、全5話)
舞台[編集]
  • ロストタイム・ロストマイセルフ(2001年、中目黒ウッディーシアター)
  • ISIKARI(2002年 - 2003年、中目黒ウッディーシアター)
  • GOCARAKU(2002年 - 2003年、中目黒ウッディーシアター)
  • 毒薬と、イ○ン・ソープ…(2003年 - 2004年、中目黒ウッディーシアター)
  • 理由なき反抗(2005年、東京グローブ座ほか)
  • 電車男(2005年)
  • 明解 日本語アクセント事変(2006年 - 2007年、中目黒ウッディーシアター)
  • 僕たちの好きだった革命(2007年、シアターアプルほか/2009年、東京芸術劇場ほか)原案・企画
  • もしもキミが。(2009年、TOKYO FM HALL)
  • 2LDK(2010年5月1日 - 5日 青山円形劇場)
  • 琉球ロマネスク テンペスト(2011年、赤坂ACTシアター)
  • もしもキミが。(2011年、俳優座劇場、PARCO劇場、紀伊國屋ホール)
  • 悼む人(2012年10月19日 - 10月28日、PARCO劇場ほか)
  • キバコの会 - 堤と半海一晃、野添義弘、多田木亮佑による演劇ユニット。
    • 素。(2009年、下北沢ザ・スズナリ、愛知県芸術劇場小ホール)
    • フォトジェニック(2010年、下北沢ザ・スズナリ)
    • ギターを待ちながら(2012年、赤坂RED/THEATER)
    • ギターを待ちながら やったぜ!本多スペシャル!(2013年、下北沢本多劇場)
    • KAKOCHI-YA(2014年、赤坂レッドシアター)
  • 日本テレビ開局60年特別舞台「真田十勇士」(2014年1月7日 - 2月19日、青山劇場、梅田芸術劇場)
  • スタンド・バイ・ユー〜家庭内再婚〜(2015年、シアタークリエ他)
  • リーディングシアター アドレナリンの夜(2015年10月6日 - 10月13日、Zepp ブルーシアター六本木)
  • 熱いぞ!猫ヶ谷!!(2016年3月16日 - 20日、品川プリンスホテル クラブeX)総合演出
  • 真田十勇士 (再演)(2016年9月11日 - 10月23日、新国立劇場 中劇場、KAAT神奈川芸術劇場、兵庫県立芸術文化センター)
  • 上野パンダ島ビキニーズ(2017年3月30日 - 4月2日、品川プリンスホテル クラブeX)
  • 夜ふかしの会ライブ「堤幸彦+夜ふかしの会+おどろくべきゲストによる狂乱の120分」(2017年8月18日 - 8月20日、中目黒キンケロ・シアター)
  • 劇団れなっち「ロミオ&ジュリエット」(2018年5月9日 - 5月13日、AiiA 2.5 Theater Tokyo)
  • 日本テレビ開局65年特別舞台「魔界転生」 (2018年10月6日 - 12月14日、博多座、明治座、梅田芸術劇場)
ビデオ
  • うしろゆびさされ組「マジカルうしろゆびツアー」(1987年、ポニーキャニオン)
  • 河合その子「その子の夏」(1987年、ソニー・ミュージックレコーズ)
  • 柴田恭兵「ONE ROUND JACK〜僕をさがして〜」(1989年、Kyohei Office自主製作)
  • 柴田恭兵「コンサート・AGAIN〜そしてこの夜に〜」(1990年、フォーライフレコード)
  • スリラーブラウン管(1991年、徳間ジャパンコミュニケーションズ)
  • 君と見たい怖い話「ノミネート」(1991年、徳間ジャパンコミュニケーションズ)
  • 池袋ウエストゲートパーク スープの回 完全版(2003年)
  • AKB48「武闘映画 紅い八月〜フライングゲット編/頂上決戦編」(2011年)
  • 乃木坂46 生駒里奈 個人PV (2012年)
  • 堂本剛「shamanippon -ラカチノトヒ-」DVD/Blu-ray(2013年・2014年)
  • 堂本剛「平安神宮ライブ2012ヒトツ」DVD/Blu-ray(2014年)
ミュージック・ビデオ[編集]
  • とんねるず「一気!」「青年の主張」「雨の西麻布」(1984年・1985年)
  • 西城秀樹「ミスティー・ブルー」(1985年)
  • 柴田恭兵「WAR」(1987年)
  • 中村あゆみ「Rolling Age」(1987年、マイカルハミングバード)
  • 崎谷健次郎「思いがけないSITUATION」「もう一度夜を止めて」(1987年)
  • Cute Beat Club Band(チェッカーズ)「7つの海の地球儀」(1987年)
  • GO-BANG'S「ざまぁカンカン娘」(1988年)
  • アンナ・バナナ「野生の音」(1990年)
  • 吉田栄作「心の旅」(1990年)
  • 佐久間学「愛しき人よ」(1991年)
  • 筋肉少女帯 「踊るダメ人間」「氷の世界」(1991年・1992年)
  • 飯島愛「ナイショ DE アイ!アイ!」(1993年)
  • 国武万里「ポケベルが鳴らなくて」(1993年)
  • MOON CHILD「Blue Suede Shooting Star」(1996年)
  • 相川七瀬
    • 「恋心」「天使のように踊らせて」(1996年)
    • 「Sweet Emotion」「Bad Girls」(1997年)
    • 「COSMIC LOVE」(1999年)
  • V6「TAKE ME HIGHER」「愛なんだ」(1996年・1997年)
  • ともさかりえ「エスカレーション」「泣いちゃいそうよ」(1996年・1997年)
  • 猿岩石「コンビニ」「君の青空」(1997年)
  • 織田哲郎「青空」(1998年)
  • DON'T LOOK BACK「Don't Look Back」(1998年)
  • 椎名へきる「この世で一番大切なもの」(1998年)
  • TOKIO「君を想うとき」(1999年)
  • J-FRIENDS「People Of The World」(1999年)
  • 鬼束ちひろ「edge」(2001年、東芝EMI)
  • KICK THE CAN CREW 「イツナロウバ」(2001年)
  • 嵐「PIKA☆NCHI」「言葉より大切なもの」(2002年・2003年、ジェイ・ストーム)
  • IZAM「アイリス」(2003年)
  • SMOOTH ACE「逢いたいね」(2003年)
  • 安藤裕子「サリー」「海原の月」(2003年・2007年、cutting edge)
  • 彩乃「知りつくしてほしい」(2004年)
  • 藤井フミヤ「さまよう果実」(2005年、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
  • MCU feat.
    • Ryoji「いいわけ」(2005年)
    • 宮沢和史「ありがとう」(2005年)
    • TERU「STILL LOVE featuring TERU(GLAY)」(2009年)
  • 高橋瞳「強くなれ」(2007年)
  • 大塚愛「HEART」(2007年、avex trax)
  • ハーベスタ「onetime」(2007年)
  • レミオロメン「Starting Over」(2009年)
  • JURIAN BEAT CRISIS「サクラ舞う」(2010年)
  • 真野恵里菜「元気者で行こう!」(2010年)
  • Sunya「少年トラウマ〜明日の君へ〜」(2010年)
  • THE RiCECOOKERS「波のゆくさき」「audioletter」(2010年・2014年)
  • AKB48「フライングゲット」(2011年)
  • エイトレンジャー(関ジャニ∞)「ER」「ER2」(2012年・2014年)
  • 戸田恵子「眠れない夜の窓辺で」(2012年)
  • Thinking Dogs「世界は終わらない」(2015年)
  • 高垣彩陽「Walking On Sunshine」(2015年)
  • 上野パンダ島ビキニーズ「ソコソコ」(2017年)
  • EXILE TAKAHIRO「Etarnal Love」(2017年)
  • ラストアイドル「バンドワゴン」(2017年)
  • Alisa「walls」(2018年)
  • ZYUN.「体温」「雨の日に逢いたくなるのはいつも君だけ。」(2018年)
配信ドラマ
  • 革命ステーション5+25(2009年、LISMO Video)企画・脚本
  • TAKE BLUE(2011年、洋服の青山キャンペーンサイト)
  • SICK'S 恕乃抄 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜(2018年4月 - 8月、Paravi)[13]
  • SPECサーガ黎明篇「サトリの恋」(2018年9月 - 11月、Paravi)
  • SICK'S 覇乃抄 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜(2019年3月 - 5月、Paravi)
著作[編集]
  • 堤っ(2002年、角川書店)
監修・その他
  • 金田一少年の事件簿 サウンドファイル(1996年、VAP)収録曲「bicycle ride」見岳章と共同作曲
  • 銀狼怪奇ファイル (1996年1月 - 3月、日本テレビ) タイトルバック演出
  • REVERSIBLE BEAT(2001年3月7日、avex trax)堤幸彦・見岳章・犬山イヌコの3人によるユニットでCDデビュー
  • 20世紀少年 〜もう一つの第1章〜(2009年1月、日本テレビ)総監督
  • 20世紀少年 〜もう一つの第2章〜(2009年8月、日本テレビ)総監督
  • タカハマ物語(2012年)監修担当。愛知県高浜市のご当地映画
  • A.F.O(2014年)企画・総監督。名古屋電気学園100周年記念作品
  • ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY(2014年8月公開)監修
  • neorevo2014「noise」(2014年12月、公演)映像
  • イニシエーション・ラブ-あの頃カーステから流れていた80'S BEST HITS-(2015年5月)映画『イニシエーション・ラブ』サウンドトラックアルバムの監修[14]
出演作品映画
  • さよならドビュッシー(2013年)審査員 役
  • ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY(2014年)本人 役
テレビドラマ
  • マンハッタンラブストーリー 第1話(2003年、TBS)タクシーの客(2) 役
  • パパドル! 第1話(2012年4月19日、TBS)本人 役
その他テレビ番組
  • 森田一義アワー 笑っていいとも!テレフォンショッキング(2005年2月23日・2010年12月20日、フジテレビ)
  • Gの嵐!(2005年10月26日、日本テレビ)
  • プロフェッショナル 仕事の流儀(2008年5月13日、NHK総合)
  • 課外授業 ようこそ先輩(2009年8月2日放送、NHK総合)
  • 1億人の大質問!?笑ってコラえて!(2010年6月16日放送、日本テレビ)[15]
  • デジスタ・ティーンズ(2010年9月1日 - 9月15日放送、NHK教育)
  • カタリダス〜MAKE IT GREAT〜(2010年、TBS)
  • 芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2011お正月スペシャル(2011年1月1日、朝日放送)
  • あさイチプレミアムトーク(2012年9月28日、NHK総合)
  • ボクらの時代(2013年7月7日、フジテレビ)
  • NAGOYA-DAGAYA(2014年11月1日 - 2016年11月19日、中京テレビ)
  • シューイチ(2015年9月13日、日本テレビ)
  • 岩井俊二のMOVIEラボ シーズン2(2016年2月4日-2月11日、NHK教育)
  • 明日へつなげよう〜NHK東日本大震災プロジェクト〜(2017年3月11日、NHK総合)
  • SWITCHインタビュー 達人達(2018年10月20日、NHK教育)
受賞歴[編集]
  • 1999年
    • 第20回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(伊佐野英樹、金子文紀、今井夏木と共に)(『ケイゾク』)
  • 2000年
    • 第25回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(伊佐野英樹、金子文紀と共に)(『池袋ウエストゲートパーク』)
    • 第26回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(保母浩章、大根仁、木村ひさし、山田光広と共に)(『トリック』)
  • 2001年
    • 第31回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(金子文紀と共に)(『ハンドク!!!』)
  • 2002年
    • 第34回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(松原浩、今井夏木と共に)(『愛なんていらねえよ、夏』)
  • 2015年
    • 第40回報知映画賞 監督賞(『イニシエーション・ラブ』、『天空の蜂』)


路过

雷人

握手

鸡蛋

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回复 蝉时雨 2020-2-14 10:22
演出家・映画監督の堤幸彦さんが演出として参加しているテレビドラマ作品の中で、あなたが一番好きなのは?
●1位/『金田一少年の事件簿(第1・2シリーズ)』……29.4%
○2位/『TRICKシリーズ』……16.1%
●3位/『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』……12.8%
○4位/『池袋ウエストゲートパーク』……8.9%
●5位/『世界の中心で、愛をさけぶ』……8.3%
○6位/『サイコメトラーEIJI(第1シリーズ)』……3.3%
●6位/『ケイゾク』……3.3%
○8位/『ぼくらの勇気 未満都市』……1.7%
●9位/『Stand Up!!』……1.1%
○9位/『加藤家へいらっしゃい! ~名古屋嬢っ~』……1.1%
●9位/『下北サンデーズ』……1.1%
○9位/『スターマン・この星の恋』……1.1%
回复 蝉时雨 2020-2-14 10:25
「ケイゾク」シリーズいつ尽きるかわからない!堤幸彦監督の思い入れ

人気ドラマ「ケイゾク」「SPEC」に次ぐ新シリーズ「SICK’S 恕乃抄~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」の完成披露試写会と舞台あいさつが1日に都内で行われ、堤幸彦監督が登壇し、「ケイゾク」シリーズは「ライフワーク」と特別な思いを抱いていることを打ち明けた。この日は、松田翔太、木村文乃、竜雷太、Alisa(主題歌)、植田博樹プロデューサーも来場した。

人気ドラマ「ケイゾク」「SPEC」のシリーズ最新作で、SPECサーガ完結篇にあたる本作。物語の舞台は警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係(通称:未詳)から、内閣情報調査室の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係(通称:特務)に移行。スペックホルダーを巡る争いが国家間の争いや宗教団体、自衛隊まで巻き込む権力闘争に発展する中で、特務の御厨静琉(木村)&高座宏世(松田)が、係長の野々村光次郎(竜)と新たな戦いに挑むさまを描く。

堤監督は「この仕事群はライフワークですからね。いつ果てるかわからない」と笑いつつ、1話冒頭に出てきた、最終回にメインで使われるであろうシーンを挙げ、「あれに(向かって)どう進んでいくのか、先の見えない面白さがスリリングです」とアピール。さらに、放送回数が決まっていないことから、「(最終回まで)何年かかるのかわからない。わたしの命が尽きるか、『SICK’S』が尽きるか……」と最期の時まで本作に携わる覚悟も見せた。

 また、「今まで作った作品の中で一番振り切った作品になったんじゃないかな」とも推測すると、「配信ということで、地上波では自主規制していることにも思い切って挑戦し、表現で面白いことはとことんやろうと追及している」と力強くコメント。その言葉を受けて、植田プロデューサーも、「これを集大成としてぶつけていきたい」と話していた。

 「ケイゾク」「SPEC」シリーズでは野々村光太郎を演じ、堤監督&植田プロデューサーと長らくタッグを組んでいる竜は、本シリーズでは彼とそっくりの双子の弟・光次郎役で登場しており、「この年齢でこういう風にして呼んでいただいて、この役をやらせていただくことはすごく嬉しい」と感激しきりで、「老骨にムチ打ちまして、身が震える思いでやらせていただきます」と意気込んだ。

 一方、IQ230の天才で自傷癖があり、右目に謎の眼帯をしている御厨役で初登場する木村は、「どうやって(高座と)コンビを作って、これまで皆さんが築いていたものの上で羽ばたいていくかが楽しみ」と笑顔。同じく初参戦でスペックホルダーが絡む事件がきっかけで警視庁公安部から特務に追われた元刑事の高座役を演じる松田は、「未知な世界に入っていく役なので、僕も撮影をしながら少しずつ特殊な世界に対応していきたい」と声を弾ませた。そして、木村は「『SPEC』との違いは、これまでスペックは(本人が)望んだ形で出るものだったけど、今回はちょっと違うし、(特務が)解決したい問題も違っている」とファンの期待をあおっていた。
回复 蝉时雨 2020-2-14 10:42
主な作品
『金田一少年の事件簿』(第1・2シリーズ)
『TRICK』シリーズ /『20世紀少年』3部作
『ケイゾク』/『池袋ウエストゲートパーク』
『ハンドク!!!』/『愛なんていらねえよ、夏』
『SPEC』シリーズ
『イニシエーション・ラブ』/『天空の蜂』
『人魚の眠る家』

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