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架空のTV番組を舞台とした対戦型アクションゲームです。TV番組に出演する女の子を操作し、競技にチャレンジします。操作できるのは、キュートでセクシー、でもちょっとおかしな女の子4人組”QTS(キューティース)”。競技を純粋に遊ぶ楽しみはもちろん、競技に取り組むQTSたちの表情や動作もこのゲームの見どころです。あるときは、かわいく微笑み、またあるときは、バカっぽくはしゃぐ。またまたあるときは、胸が揺れてちょっとエッチっぽかったり……。「芸能人水泳大会」や「底抜け脱線ゲーム」のようなバカバカしい競技が行われるTV番組に参加する気分に浸りながらカワイイ女の子たちを操って、バリエーション豊かなそのしぐさを楽しんでください!
PS2発売の翌年に出たお色気ゲームです。
・特筆すべきはそのクオリティ。
ゲーム中は簡素な背景に、プレイヤーキャラが2人しか出てきません。
つまり、余計なものは一切省き、全力で二人のキャラクターのみを描写しているわけです。
そのおかげなのか、このゲームの女体描写はPS3全盛期の今見ても、
「PS2でよくぞここまで」と、思わず唸ってしまうほどのクオリティです。
「発売されたばかりのPS2のマシンパワーを全て女体描写につぎ込んだらどうなるか?」
と、それこそが、おそらくこのゲームの開発趣旨だったのでしょう。
そしてそれは大成功だったと言えます。
子供の頃からXboxやGameCubeがあったような世代よりも、
青春時代をPS1からPS2で過ごしてきた世代にこそプレイしてほしいゲームです。
おい、ちょっとこれ見ろよ。 PS2は、すごいんだぜ!
一言で表現するとしたらそれしかない。
徹底的にバラエティ色を高めて作っているけれど、
このキャラクターの表情とかを許せない人は買っても絶対楽しめない。
かなり人を選ぶと思います。
一人でやると気恥ずかしいような、かといって人とやっても
対戦するなら他にいくらでもいいゲームがあるというふうに
どういうときにやるべきゲームかはっきりしません。
興味がある人が買ってみてこのノリを楽しむという感じでしょうか。
一時期テックWINの表紙を飾っていたCG美少女を描いていたイラストレーターによる美少女キャラクターが活躍するミニゲーム(ややこしい)
まぁ基本的には他のレビュアーの方の通りのゲームですな。美少女をミニゲームに参加させてその痴態を楽しむという。
ゲームが進むとカメラで撮影できたりしますな…どっちかと言えばこちらがメインのような気もしますが。
しかしあんまり際どいアングルにはいかない仕様なので…実用的にはキツいものがあります。PS2のしかもエニックス(!)だから当たり前だが…。
ポリゴン描写としては確かに胸の揺れや尻など頑張っているかと…。
…しかし、キャラクターがかなりイッてる設定なので声優の演技もようわからんことに…。
たぶんこの時期は〈テライユキ〉のような実在しないCGアイドルがもてはやされた時代でエニックスもそれに食い込みたかったのか何なのか…。
…まぁ珍ゲーですな。